みなさんありがとうございました

2021年3月25日

私が大和ライフウィズでみなさんと一緒に働き始めたのは7年前の4月でした。当時は「ライフクリーンサービス」という会社名でした。その4月から私はこのピッカピカに投稿させて頂くようになりました。

最初の4月の記事は、

「みなさんこんにちは4月よりライフクリーンサービスの代表取締役社長に就任しました妻木裕一と申します。今後このピッカピカの紙面を通じて私の人となりや私の思いをみなさんに知っていただきたいと思います。<中略>今はみなさんにひとつだけお願いがあります。それは「明るく笑顔であいさつ」することです。「明るく笑顔であいさつ」すると、自分も仲間もお客様もみんな嬉しくなります。みんなが嬉しく働く職場にしたいと思います。「笑顔」であいさつするのは結構難しいです。気分の優れないときはなおさらです。でも少し口の端を上げて「明るく笑顔であいさつ」するように心がけてください。桜が散り暖かい季節となりました。私は新しい環境でみなさんと一緒に働けることにワクワクしています。これからどうぞよろしくお願いいたします。」

翌5月の記事は、

「今月はエリア会でお話したことをこの紙面でお伝えします。キーワードは「ひとりひとり」です。みなさん「ひとりひとり」が清掃を通じてお客様「ひとりひとり」に快適なサービスを提供しています。多くのみなさんは一人で仕事をしていますが、みなさんひとりひとりの力が集まってライフクリーンサービスが存在しています。みなさんは是非お客様から「さすが○○さん」とか「○○さんいつもありがとう」と言われるようになってください。ひとりひとりが、「さすが○○さん」、「さすが○○さん」、「さすが○○さん」、「さすが○○さん」、と言われるようになると、それが集まって「さすがライフクリーンサービスさん」に繋がります。こんな姿を目指したいと思います。」

私の思いは今も変わりません。みなさん「ひとりひとり」が健康で元気に「明るく笑顔で挨拶」をして、たくさんのお客様から「ありがとう〇〇さん」と言われている会社が大和ライフウィズです。

私はこの3月末で代表取締役を退任します。後任には大利 悟さんが就任されます。ピッカピカへの投稿もこれが最終回となります。この7年間は私にとって人生の宝物となる時間でした。その素晴らしい時間を与えて頂いたみなさんに心から感謝致します。4月からは大和ライフネクストで働く一人として大和ライフウィズのお役にたちたいとの思いを持っています。

みなさん、本当にありがとうございました。

これからもみなさんが健康で元気に明るく笑顔で過ごされることを祈念致します。

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インドネシア共和国から実習生が来ました

2021年2月5日

先月、インドネシアから来た外国人技能実習生4名がウィズに入社しました。ウィズではカンボジアから来た実習生7名に続く4名となります。まずは4人のことを紹介する前にインドネシアのことをご紹介します。インドネシアは東南アジアの赤道にまたがる大小1万3千もの島からなる国です。面積は日本の約5倍、人口は約2.67憶人、大半がマレー人ですが300余りの種族がいます。有名な島は、リゾートのあるバリ島やスマトラ島、ジャワ島などです。首都のジャカルタはジャワ島にあります。多くの人がイスラム教徒です。インドネシアといえば私が子供の頃テレビで見た「ハウスジャワカレー」のコマーシャルを思い出します。もっともジャワ島がインドネシアだとは知りませんでしたが。インドネシアは食生活も様々です。料理は大別して「パダン料理」「ジャワ料理」「バク料理」の三系統に分けられます。13世紀にマルコ・ポーロが「この世の香辛料のすべてがここでとれる」と言ったほど、どれも香辛料を豊かに使ったおいしい料理です。インドネシアの歴史は、紀元前からマレー系の人々が住んでいましたが、7世紀後半に勃興した仏教国スリウイジャヤ王国をはじめ数々の王国が興亡しました。18世紀になるとオランダの統治下に置かれ20世紀に独立を果たしました。インドネシアの人々は日本人に好意的で、交流も盛んです。インドネシアに住む日本人は2万人位います。そして日本には約6万人のインドネシア人が住んでいます。

さて、今回来てくれた4名はスマトラ島出身の2人とジャワ島出身の2人です。4人は葛西にある東東京支店に配属で定期清掃を担当します。支店近くのアパートを借りて共同生活をしています。日本とは生活習慣も食生活も異なりますので慣れるのに大変そうです。彼らは豚肉を食べず、酒も飲まないので、食材の買い出しが大変です。家には靴を脱いで上がることを知りました。インドネシアにはシャワーしかないのに日本では風呂に入ると浴槽で体を茹でます。ゴミ出しのルールに混乱しています。でも支店にいるカンボジアの先輩が親切に教えてあげています。みんな日本語はカタコトなのに良く会話ができるものだと感心します。支店長をはじめメンバー達は新しい仲間が増え刺激を受けにぎやかな支店になったことに嬉しい悲鳴をあげています。これからが楽しみです。

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2021年明けましておめでとうございます

2021年1月5日

みなさん 正月休みはいかがでしたでしょうか?
私は毎年のことですが、大晦日の夜に近所の神社にお参りしながら年を越し、元旦の朝は実家に兄弟家族が集まり母の雑煮を食べることが出来ました。雑煮は「焼あご」の出汁で「ぶり」を入れた福岡県独特の雑煮です。雑煮を食べた後は近くの神社にお参りをします。3つの神社をお参りします。三社参りと言って、これも西日本の特に福岡県を中心とした地方の風習です。両親も私も福岡県出身なのです。毎年、お参りした際は家族の健康とウィズで働くみなさんの健康を祈っていますが、今回は特に力が入りました。10円のお賽銭で足りたでしょうか。
今年は丑年です。私は年男です。人生5回目の年男となります。昔を思い出しても年男の時の印象はほとんどありません。でも12歳の時、年男だと教えられ、随分年をとったなと思ったことは覚えています。確かに子供の頃、一年は長く感じ、子供にとっての12年は相当長い年月だと思います。今はあっという間に年月が流れていきますが。
牛は昔から酪農や農業で人間を助けてくれた動物です。その働きぶりから「丑年」は「誠実」「我慢(耐える)」「これから発展する前触れ」という年なのだそうです。
コロナ禍を耐えて乗り越えたあとの将来に向けた準備の年と捉えるとピッタリかもしれません。感染予防に気を使いながらも、気持ちを萎縮させないで、心は大らかに。
同じ時間を過ごすのならば、後ろ向きにならずに前向きに。
今年も健康には留意し、一歩一歩誠実に仕事をしながら、そして3年後、5年後に向けた準備を進める年としましょう。
あっという間に一年が過ぎてしまわないようにしっかりとです。
今年もよろしくお願い致します。

 

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