お伊勢参り

2018年9月18日

今年の夏休みは二泊三日で長男の陸上大会観戦を兼ねてお伊勢参りに行って来ました。今月はそこで出会ったトラブルと感動をお伝えします。

二日目の午後、観戦の合間を縫って名勝の夫婦岩を見に行くことにしました。レンタカーを運転し夫婦岩近くに到着した時、なんとタイヤがパンクしてしまいました。なんでこんな時にと思いながら、駐車場に停めて保険会社に電話。車両運搬車を手配するが到着するまで30~40分はかかるとのこと。それから修理工場まで運んでタイヤ交換を行うことになるとの説明。過去の経験からすると終わるまで2~3時間かかるな。もう今日の予定はこれで終了だな。と諦め、せめて夫婦岩は見ておこうと向かいました。10分くらい歩き夫婦岩に着いた途端、携帯電話に着信が。車両運搬車の方でした。もう駐車場に着いて待っているとの事。早い!あと30分はかかると思っていたのに。すぐに戻りますと伝え、あわてて夫婦岩の写真を撮り急いで戻りました。駐車場に戻ると、地元の修理工場の社長が自ら車両運搬車を運転し来てくれていました。社長は連絡を受けた時ちょうど近くを走っていたので、自分の仕事を他の人に任せてこちらに来たとのことでした。レンタカーを車両運搬車に積み込むと、「本当はタクシーを呼んで後から来てもらいたのですが、時間がかかるでしょうから運転席でよかったら一緒に乗ってください。」と同乗させてもらえることに。「お客さんはこれから何処にいく予定ですか?」「伊勢神宮の内宮です。」「それでしたら自分の修理工場より伊勢神宮に行く途中の修理工場の方が回り道しなくてすむのでそちらを手配します。」と社長はおもむろに電話をし始めました。連絡のついた修理工場にタイヤのメーカーとサイズを伝え、在庫と値段を確認し、あと15分くらいで着くのでスタンバイして欲しいと指示を出してくれました。修理工場に着くと担当者が待機しており、すぐにタイヤ交換作業に取り掛かってくれました。社長は私たちを修理工場に引き継ぐと次の現場に向かい笑顔で去っていきました。タイヤ交換も20分ほどで終了。お金を払って修理工場を後にすることができました。タイヤがパンクしてから修理完了まで約1時間。社長の判断と手際のよさであっという間にトラブル解決です。このスピード感はすごい。予想外の出費を強いられたのになんか得した気分になりました。大和ハウス工業の創業者である故石橋相談役がおっしゃっている「スピードこそ最大のサービス」をまさに体感した出来事でした。

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夏の夜の夢

2018年8月20日

英国の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの喜劇「夏の夜の夢」。夏至の夜に森に集う恋人たちや演劇の練習に来た職人たち。彼らが妖精パックによって、最初に見た人を好きになる魔法にかけられたり、ロバに変身させられたりと翻弄される話です。ヨーロッパでは夏の夜に妖精の力が強くなるという言い伝えがあるそうです。そういえば子供の頃繰り返し読んだスウェーデンの作家リンド・グレーンの「やかまし村の子供たち」という童話にもありました。夏の夜、子供達が親に内緒でこっそりと妖精を見に川に出かけていくという場面です。日本の夏の夜は妖精ではなくお化けや幽霊が活躍します。私は子供の頃、ひとつだけ怖くて眠れないお化けの話がありました。深夜、廊下を「ぎし、ぎし」と歩く音が近づいてきます。そして部屋の前で立ち止まります。すると「足いるかい?」とお婆さんの声がします。「いらない」と答えると足をとられてしまうので、必ず「いる」と答えなければなりません。足の悪いお婆さんが丈夫な足を探して夜な夜な徘徊しているという話です。夏休みに訪ねた福岡の祖父の家は古い家でしたので、壁や床の木材がきしんで鳴っていました。夏の寝苦しい夜この音を聞くと、お婆さんが来たと思い怖くてますます寝れなくなりました。たわいない話ですが懐かしい思い出です。子供の頃はクーラーなどありませんでした。母から「涼しい風がはいってくるから暴れずじっと寝ていなさい。」と言われたのを思い出します。今はじっと寝ていても涼しい風など感じません。なのでクーラーをつけて寝ています。以前はクーラーの付けっ放しは寝冷えをするから止めたほうが良いと言われました。しかし最近は熱中症になるので付けっ放しの方が良いという話も聞きます。外の日差しも注意が必要ですが、室内の温度にも気をつけなければなりません。昔はこんなに暑くなかったのにと思う今日この頃です。

みなさん、まだまだ暑い日は続きます。寝苦しい夜はくれぐれもお化けと熱中症にお気をつけください。

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カンボジア王国から研修生が来ました

2018年7月13日

6月下旬に、1年をこえる日本語研修期間を終了しカンボジアから研修生4名がウィズに来ました。まずは4人のことを紹介する前にカンボジアのことからご紹介します。

カンボジアは9世紀頃に世界遺産アンコールワット遺跡で有名なアンコール王朝が栄え、その後フランス統治時代、何百万人という知識人が虐殺された悲しいポル・ポト政権時代を乗り越えて現在に至る歴史を持つ国です。今は治安の良い国です。国の面積は日本の半分弱、首都はプノンペン、人口は約1600万人、平均気温27度。場所はベトナムやタイに隣接し、メコンデルタ地帯の延長に位置する国です。サラリーマンの平均月収は3万円程度です。カンボジア人の名前は日本と同様に「姓・名」で構成されています。しかし「姓」は同じ家族内でも様々です。多くの場合親の名前を姓とするからです。例えば、祖父「クン・プロム」、父「プロム・チュオン」、長男「チュオン・ナート」という具合です。しりとりのようです。食生活の基本は米です。月に一人10Kgくらいの米を食べるそうです。カンボジアの米は粘り気が少なく米粒の細長いインディカ米です。おかずは野菜、魚、鶏、豚、牛、果物と種類は豊富にあります。味付けは塩・砂糖・胡椒などの香辛料・ハーブ類・ライムなどの柑橘類を使います。特徴的なのは「プロホック」という塩漬けにした魚を発酵させた調味料です。独特な味ですがタイ料理と似ています。フランス統治時代を経た為なのか料理の美味しい国です。

さてそんな国から来た4人の研修生の紹介です。4人は支店の配属となり定期清掃スタッフとして働きます。日本に来るには厳しい選定があり、彼らはその競争を潜り抜けてきました。みんな仲良しです。今は二人ずつアパートで暮らしています。自炊です。ちゃんと国から調味料を持参しています。彼らは3年間ウィズで働きます。家族(両親や妻や子供)を国に残しているので寂しいはずですが、「アパートに帰るとLINEで会話できるので寂しくないです。」と強がっています。せっかく日本に来たのだから観光もしてみたいと思っていますが、贅沢はせず一生懸命貯金して故郷に錦を飾ります。まだ少し日本語のおぼつかない面もありますが、みんな真面目で素直で一生懸命です。笑顔がとても素敵です。

みなさん、彼らを見かけたときは声を掛けてあげてください。

プノンペン市内
プノンペン郊外

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