明けましておめでとうございます

2018年1月5日

みなさん正月はゆっくり休めましたでしょうか。私は今年も家族と一緒に実家で正月を過ごすことが出来ました。三社参りをし、雑煮や角煮を食べ父と屠蘇を傾けた穏やかな正月でした。

でも我が家と違い世の中は凄いスピードで変わりつつあります。今は人不足に悩まされている企業が多い状況ですが、一方でそれを補うためにAI(人工知能)やロボットが人に代わって仕事をするようになってきたのも事実です。そんな変化の中で私たちはどこに行くのでしょうか?

・2045年にシンギュラティが到来します。AI(人工知能)が人間の知能を越える日のことです。昔、宇宙船の頭脳であるHAL9000というコンピューターが自我に目覚め暴走を始める「2001年宇宙の旅」という映画がありました。SFの世界だと思っていた事が現実になりつつあります。

・10年から20年後には日本の労働力の約50%がAIやロボットに置き換わるという野村総研とオックスフォード大学の研究発表がありました。

・日本の政府は2030年を目途にAIを使い物流分野完全無人化の工程表を作りました。

・大成建設はAIを搭載した建設機械を開発し2025年にロボットだけで施工できる現場を作り出すと発表しました。

・三菱東京UFJ銀行を始め大手都市銀行はRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の導入により1万人規模の人員削減を目標としています。

・コンビニのミニストップは2019年度までに「セミセルフレジ」の導入で2~3割の効率化を図り人員不足に対応する方針です。すでにスーパーでは無人レジが導入されています。

このように様々な業種で無人化への取り組みが進んでいます。

人工知能(AI)やロボットは疲れを知りません。24時間働けます。間違えません。定型化された仕事であれば人間はロボットにかないません。効率化やスピードや正確性が持ち味です。それに対し人間はどうでしょうか。人間は「ぬくもり」「やさしさ」「気遣い」「ふれあい」などの心の温かさや人との交流が持ち味です。

私たちのお客様はどちらを求めているのでしょうか。アンケートのコメントにはたくさんの「ありがとう」が書かれています。その内容には「きれい」は勿論ですが「気持ちの良い挨拶や気遣い」に代表されるみなさんとのふれあいについて感謝の言葉が多く見られます。私たちにはロボットにない人間味があります。冒頭の命題である「私たちはどこに行くのか?」ですが、私たちはどこにも行きません。お客様と共に居ます。私たちが定型化された単なる作業としての清掃を行うのではなく、ロボットにない人間らしい暖かさ(サービス)を提供し続けている限り私たちの仕事はお客様から必要とされ続けると信じています。

「ウィズらしさ」を求めながら、お客様から「さすがウィズさん」といわれる仕事を目指して今年一年も一緒に頑張りましょう。よろしくお願い致します。

近所の神社へ初詣

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クラス会

2017年12月22日

毎年この時期になると高校のクラス会があります。かれこれ10年くらい続いています。一回目のクラス会幹事は私の役目でした。しかし私はまったく動かず、友人から多くのブーイングをもらった末ついに重い腰を上げ、卒業30年目にして開いたクラス会が今も続いています。「いやいや30年くらい間を空けた方が久しぶり感もひとしおでいいよね。」という当時の私に誰も賛意を示してはくれませんでした。今年は53人のクラスメイトのうち20人が集まりました。卒業以来40年ぶりに会う友人も来ました。「オレ誰だかわかる?」「ん?分からん」「妻木だよ」「オー、妻木か!」この「オー」には40年の歳月が詰まっています。老けたんだろうな、白髪増えたし、太ったし。高校時代に時間を共有していた友人が、それぞれの人生を歩み、そしてまた集まります。自営業や先生もいますが多くは企業人です。企業といえば、今年を振り返ると様々な企業で不祥事がありました。私の友人が勤めている企業もあります。神戸製鋼所、日産、スバル、三菱マテリアル子会社、東レ子会社など。品質を誤魔化しお客様に嘘をついていることが共通しています。何万人も勤める大企業の一部の部門での不祥事なのでしょうが、会社としての信頼が失われました。それを取り返すのは並大抵の苦労ではないはずで、もしかすると倒産の危機に瀕するするかもしれません。たくさんの社員には家族もいて幸せに暮らしています。それが一瞬にして壊されるかもしれないという危機です。無事に年を越せるのか心配な人もいると思います。誰でも仕事をしていれば心がぶれそうになったことがあるはずです。でも最後は誰に後ろ指さされることなく真っ直ぐ前を向いていられることが大切なのだとつくづく思いました。勇気のいることなのだとも思います。私は来年もクラス会でその友人と会えることを切に願っています。

さて、そろそろ年の瀬も押し迫りました。みなさん今年も一年ありがとうございました。なかなか休みのとれない方もいると思いますがどうぞ良い年をお迎えください。

来年は戌年です。忠犬ハチ公、西郷さんのツン以外の犬の銅像を紹介します。ご存知でしょうか?

江戸時代の落語「元犬」のシロ

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技術の伝承

2017年11月17日

秋も深まる中、先日私は思い切って長年行きたいと思っていた日光東照宮に行ってきました。今までなかなか機会に恵まれず、なんと44年ぶり小学校6年生の遠足以来の訪問となりました。朝8時に新宿駅を出発し東武日光駅に10時着。そこからバスを利用するのですが、なんと渋滞でバスはいつ到着するか分からないとの案内。バスは諦め40分ほど歩いて東照宮に到着しました。東照宮は平成25年から平成31年にかけ平成の大修理を行っており、今年3月には陽明門の修理が終りピッカピカになったばかりです。私はその絢爛豪華さに驚きました。まるで日本じゃないようです。きっと江戸時代の人々も普段の風景とは異次元の様相を呈している陽明門を見て驚いたに違いありません。まさに江戸時代のテーマパークです。(以前そのように表現するテレビ番組を見ました。)東照宮の一ノ鳥居を潜った左には五重塔があります。1650年(慶安3年)に建てられたものですが焼失し1815年(文化12年)に再建されたものが現在に残っています。解説を読むと耐震構造に「心柱」が使われているとありました。「心柱」とは塔の中心を貫く一本の柱をさします。この心柱は日本最古である法隆寺の五重塔でも使われており、東京スカイツリーの耐震構造もその発想を応用していることから「心柱制振」と名付けられています。法隆寺の五重塔は607年(推古15年)創建で東京スカイツリーは2012年(平成24年)竣工です。それぞれ工法は異なりますが、1400年以上もの歳月の間に脈々と技術が伝わり、それぞれの時代の建物に生かされていることに感動を覚えます。

ところで、技術の伝承といえば、先日ニュースで「現代の名工149人」が選出されたと聞きました。自動車用の鋳造部品製造、着付け帯結びの創作、京都の湯葉製造工などの方々です。この名工達の技術はそれを必要とする多くの人がいるからこそ名工と言われるのだと思います。私たち大和ライフウィズはまだ24年の歳月しかたっていません。でも素晴らしい人達がたくさん働いています。いつしかウィズも高い清掃品質と素晴らし企業風土を備え、多くの人に必要とされる現代の名企業になりたいものだと思います。

さて、東照宮見学ですが、お決まりの「三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)」と「眠り猫」を見学しましたが、だんだん人が多くなり身動きが取れなくなってきたので早々に引き上げました。昼食にカレーを食べ、14時の特急に乗り日光を後にしました。

日光東照宮へ向かう道

 

 

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