21.0975km

2015年2月22日

みなさんこんにちは
立春がすぎ少しずつ寒さが和らいでくる季節になりました。私の家の近くにある公園では梅が咲いています。梅の香が好きで毎年この時期は公園を散歩します。木によって(種類によって?)香が異なりますので一本一本嗅ぎながら歩き回っています。春を感じるひと時です。
話かわって、私は年に1度マラソン大会に参加します。まだまだ自分に体力があることを確認するためです。今年は1月25日の新宿シティハーフマラソンに参加し21.0975kmを走りました。結果は2時間24分で昨年よりも4分遅く、残念ながら体力の衰えを確認してしまいました。
この大会は神宮球場をスタートし、四谷駅、新宿御苑の横を走って明治神宮外苑に戻るコースをぐるぐる走ります。この日は晴れ、気温5度の中スタートの号砲とともに4300人が走りました。私も多くの人に囲まれながら走ります。走りながら周りを見ると様々な人の風景を見ことができます。
夫婦で仲良く一緒に走る人。友達同士ずっとおしゃべりしながら走る人。(よく息が切れないなと感心します)故障した足を引きずりながら悔しそうに歩いている人。スーパーマンやスパイダーマンの恰好をした人。(コスチュームを着た人はどの大会でも必ずいます)今回は二人、気になる人としばらく一緒に走りました。一人はペンギンの着ぐるみを着た人です。このペンギンさんは沿道で応援してくれる人たちとハイタッチをしながらすごいスピードで走ります。もちろん私は後ろに置いて行かれます。でもペンギンさんは途中、応援のおばあさん達と記念写真を撮ったり、子供達と遊んだりするので、追い抜くことができます。でもまたしばらくするとそのペンギンさんはハイタッチをしながらすごいスピードで私を追い越して行きます。沿道には近所の人たちがいっぱいいて知らない選手たちに声をかけ応援してくれます。ボランティアの人たちもいっぱいいて応援してくれます。選手はこれが励みになって辛くても頑張れます。このペンギンさんはその応援してくれる人達に応えふれあうことで感謝の気持ちを表し走ることを楽しんでいました。
もう一人は私の10m先を走っていた肥った男性です。マラソンは同じスピードで走っているようでも長い時間が経過すると差が開いてきます。私がちょっとでも早ければ前にいた人をいずれは追い越します。この肥った男性もいずれ追い越せるだろうと思って走っていました。ですがなかなか距離が縮まりません。逆に少しずつ離れて行って1時間くらいたつと100m位離れ最後は見えなくなりました。この肥った男性は、きっと走る努力を重ねてきたのだと思います。私は努力しなかった分追いつくことができなかったのだと思います。普段の積み重ねの大切さを身に染みて感じました。マラソンは様々な事を考えたり感じたりしながら走るので面白いです。でも来年走るかどうかは分かりません。なにせ辛いですから。

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明けましておめでとうございます

2015年1月7日

みなさん正月はいかがお過ごしでしたか。ゆっくり休めましたでしょうか。

私の元旦の朝は実家で両親と一緒に雑煮を食べます。子供達も小さい頃からこの習慣で育ちましたので、正月は祖母の雑煮を食べるのを楽しみにしています。実家の雑煮は両親とも博多出身だったため、焼きあご(トビウオ)で出汁をとったすまし汁にブリとカツオ菜(高菜の一種)が入っています。餅は角餅を焼かずに入れます。以前は焼きあごが手に入らず博多の親戚から送ってもらっていましたが最近は東京でも手に入ります。でも相変わらずカツオ菜は手に入らないようで、父が植木鉢で育てています。雑煮を食べ終わると家族で三社参りに出かけます。私にとっては小さい頃からの行事であるため何の違和感もありませんが、東京にはない風習だそうです。どこでもいいので三つの神社にお参りします。なんかご利益が減るような気もしますが、これも福岡県を中心とした西日本の風習だそうです。今年も近所の神社を三か所お参りしました。

鰤の雑煮

 

さて一年のたつのは早いものです。世の中では様々な出来事がありましたが、私にとっての2014年はこんな一年でした。

45年ぶり都心で積雪27センチ 雪だるまを作る(2月)

東京マラソン2014を5時間5分で完走(2月)

長男が鳥取県米子市で一人暮らしを始める(3月)

ライフクリーンサービスの社長に就任(4月)

創立20周年を機に本社を中目黒から赤坂へ移転(8月)

なんといってもライフクリーンサービスでみなさんと一緒に仕事を始めたのが昨年一番の出来事でした。無我夢中の8か月でした。なるべく多くのみなさんとお会いし現場を知りたいと思いエリア会を2回開催し、なるべく多くの日常清掃、定期清掃の現場を訪問しました。今年もみなさんを訪ねて現場を回ります。

そして2015年1月。新しい年が始まりました。1日より社名が変わりました。「大和ライフウィズ株式会社」です。12月号ピッカピカでもお伝えしましたが、ウィズとは「with 共に、一緒に」の意味を表します。みなさんと共に創り成長していく会社でありたいとの思いを込めています。そして、社名からクリーン(清掃)の文字がなくなりました。新たな20年に向けて何物にもとらわれずにチャレンジをしていきたいとの思いがあります。もちろん清掃は大切な事業基盤であり続けます。その基盤を糧に新たな事業を展開したいと思います。お客様に喜ばれること。社会貢献できること。私たちにできることは何かを考え続けます。

大和ライフウィズは「人・街・暮らしを元気にする」会社を目指します。

この一年をみなさんと共に健康で元気で明るく一生懸命に過ごしたいと思います。

今年も一年よろしくお願い致します。

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新幹線お掃除の天使たち

2014年10月30日

みなさんこんにちは
「新幹線お掃除の天使たち」本のタイトルです。読まれた方もいらっしゃるかもしれません。
先日大和ライフネクストで、この本の舞台となる、新幹線の掃除をしているJR東日本テクノハート 通称「TESSEI」という会社の方による講演会が行われました。今回はその講演会で紹介されたクリーンスタッフのエピソードを紹介します。

Nさんがコンコーストイレで、ゴシゴシ磨いていました
すると・・・ 「うわー! 綺麗なトイレ!」
女性のお客さまが独り言のようにおっしゃいました。
このお言葉に、Nさんはジワジワと嬉しさが・・・
「もっともっと綺麗にしますよ・・・」
Nさんが独り言を言いながら、ゴシゴシゴシゴシ・・・

目の不自由な方が困っておられました
越後湯沢まで行かれるとのこと
時間がまだあったので待合室にご案内し 「後でお迎えにきますからね!」
お迎えにあがると 「たしか この前もご案内くださった方ですね」
その一言でEさんは言葉が出なくなりました
・・・覚えていただいて ありがとうございます・・・

女性のお客さまが不安げなお顔でエスカレーターの方を見つめておられました
お子さま二人だけで「やまびこ」に乗車されるとのこと
Mさんは、お子さまの歳・恰好・乗車列車などをうかがい、
「わたくしにおまかせください」
「お二人は、しっかり並んでお待ちでしたよ!」
「ありがとうございます!」
お母さまは何度も何度も振り返りながら帰られました。
お子さま二人だけのすてきな旅  行ってらっしゃい!

Kさんがトイレの詰まりと格闘していました
大丈夫?間に合わなかったら使用停止にするからね!
便器に手を突っ込み 汗だくになりながら
大丈夫! 大丈夫! ありがとう!
Kさんのにっこり 誇らしげだった

車内清掃をホームから熱心にご覧になっている外国のお客さまが数名いらっしゃいました
作業終了後、ホームで整列し一礼すると・・・
割れるような拍手と歓声!!
そばにいた日本人の方も「ご苦労さま!」
スタッフ一同感激し、本当に幸せでした
新幹線劇場!って、なんてすてきなんだろう!

Mさんがホームから清掃の終わった社内を見ながらホームを歩いていると
2号車の窓の外がわに鳥の糞が・・・
「あっ!」Mさんがサッと拭くと
車内のお客さまが窓越しに口の動きで「あ・り・が・と・う」
にっこりと何度も手を振っていただきました
「行・っ・て・ら・っ・し・ゃ・い・ま・せ」
Mさんも思わずにっこりと、手を振っていました

男性のお客さまが
「なぜ ここにはゴミ箱がないんだ」と怒鳴っておられた
Kさんがかけより
「もうしわけございません わざわざありがとうございます」
お詫びしながらゴミを受け取りました
お客さまはとても不機嫌なご様子で歩いて行かれました
でも すぐに戻って来られ
「ありがとう!」と手を上げられた
お困りだったから 怒っていらっしゃったんです きっと

コメットのKさんがホームを巡回していると
赤ちゃんの靴下の片方が落ちていました
こんな寒い日に、赤ちゃんがかわいそう・・・
必死になってお客さまと赤ちゃんを探して歩きました
すると片方の靴下だけをはいた赤ちゃんが・・・
赤ちゃんを抱かれたお母さまは、片方の靴下をごらんになってびっくり
よかった!無事にお届けできて・・・

東日本大震災救援に見えられたアメリカのシスターが
お荷物をいっぱい持たれてホームにおられました
Kさんたち3人は力を合わせてお荷物を社内まで・・・
「感謝を込めて、みんなでお見送りしましょう!」
ほかのみんなも加わり、ホームに整列すると・・・
シスターが社内から出てこられ
一人一人に笑顔でキャンディを配られました
遠い国から ありがとうございます!

90歳くらいの女性のお客さまが新幹線のホームで困っておられました
長野から一人で荻窪まで行かれるとのこと
私は お客さまの手をとり中央線ホームまでご一緒の歩き始めました
そのとき お客さまは私の手をギュっと・・・
私もギュッと握り返しました
・・・大丈夫ですよ 私がおそばにいますから・・・

TESSEIの人は自分たちの職場である新幹線を新幹線劇場と呼んでいます。
そして自分たちがその登場人物として清掃を演じているようです。
そうであるならば、みなさんの現場もそれぞれが劇場で、みなさんがその出演者です。
きっとすてきなエピソードがあるに違いない。そう思います。
黙々と仕事をするだけでなく、ちょっと清掃を演じてみる。そんな気持ちが「魅せる清掃」に繋がるのだと思います。
すてきなエピソード。是非私にも教えてください。

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