出雲大社

2016年5月9日

みなさんこんにちは
五月の連休はいかがでしたでしょうか?
私は家内と、息子が一人暮らす米子を訪ね、出雲大社を詣でてきました。
米子は二年ぶりで、息子の部屋は壮絶に散らかっているものと思っていましたが、ことのほか整理されておりちょっと感心しました。(自分の子じゃないみたい)
出雲大社は二回目です。前回は朝靄の中、厳かな雰囲気の中でのお参りでしたが、今回は天気も良く観光客もたくさんいて賑やかな雰囲気でした。
でも参道横に広がる森を見ると、深い緑が遠く山まで繋がりついつい自然への畏敬の念がわいてきます。森に向かって手を合わせたくなる風景でした。
さすが八百万神の本拠地です。山にも田畑にもトイレや米粒にも神様は宿ります。
出雲大社の中で私は十九社(じゅうくしゃ)という建物が好きです。
神無月(旧暦10月、出雲大社では神有月というそうです)に全国の神様が集まるときに使われる宿泊所とされています。
たくさんの神様が仲良く宿泊している風景を想像すると、おとぎ話を見るようで楽しくなります。昼には出雲そばも食べて、久しぶりの観光旅行ができました。
さて、先月のピッカピカで今期みなさんと共有したいキーワードをお伝えしました。
「凡事徹底」と「エンパシー(Empathy)」です。
ウィズの会社凡事は「明るく笑顔で挨拶」です。「エンパシー(Empathy)」は「お客様への感情移入、お客様への共感、お客様の気持ちの完全な理解」を表す言葉ですが、少し理解が難しいのでエピソードを紹介します。
大和ライフネクストではエンパシー溢れる仕事をした方たちを表彰しており、その内容のご紹介です。今月から少しづつ紹介しますので、理解を深めていって下さい。
エピソード(その1)
月曜日、「今週も、よろしくお願いします!」
ビル清掃の現場で早朝テナント様の事務所に入室し、誰もいらっしゃらないフロアに、そうお声掛けをする。
清掃の品質はもちろん、
朝は元気よく、お仕事中は小さな声で、相手のことを気遣いながら、
挨拶にこだわり徹底している。
ある日、そのテナント様から感謝状を頂いた。
「特別なことはやっていないのですが」
そう口をそろえるスタッフ。
金曜日、「今週もありがとうございました」
たとえ誰も見ていなくても、またフロアに一礼。
そのこだわりが清掃の品質を創っている。

出雲大社の横に広がる森

 

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